当院について
About our hospital
設備・機器
MRI装置
MRIは磁場を利用して体内の様子を画像化するものです。放射線を便用していませんので被曝の心配はありません。検査中は多少大きな音がしますが、仰向けに寝ているだけで全身の様々な検査が可能です。
CTではわかりにくい頭部の病変(急性期脳梗塞、脳動脈瘤など)や、椎間板ヘルニア、靭帯損傷など整形領域、さらに腹部領域など全身の検査診断が可能です。脊椎の圧迫骨折、肩関節(腱板損傷)、股関節、膝の痛み等の診断にも有効です。
―般的に「MRI=うるさい」というイメージがありますが、本装置は騒音を従来よりも抑えており、快適に検査をお受けいただくことができます。またMRIは動きに非常に弱く、今までは検査中動かずにいれる方のみを対象としてきました。しかし、当院のMRIは動きによる影響を内部的に補正し、診断可能な画像とする機能を備えています。
CT装置
CTでは、放射線を用いて体内の断面像を得ることができ、頭・肺・内臓・骨など全身の検査に対応しています。骨折や病変がより見やすい断面像、3D画像により体内での位置関係・小さな骨折が診断可能となります。また、短時間で薄いスライスができる装置の性能を活かし、心臓の血管も高精細に描出できます。
検査は、3~5分程度で終了します(検査部位・撮影方法により異なります)。
胃内視鏡(胃カメラ)、大腸内視鏡(大腸カメラ)
当院ではオリンパスのハイビジョン画質に対応したビデオスコープを使用し、詳細な観察・診断を行えるようになっております。胃がん、大腸がんの早期発見、ポリープ切除などの内視鏡的検査、並びに治療を行っております。
患者様の負担を軽減するために、経鼻内視鏡も備えております。苦痛を最小化するため、ご希望の場合は静脈麻酔での眠っての検査も施行しております。
2021年11月 新システムを導入しました。
内視鏡検査をご希望の方は、お電話での予約をお願いいたします。
0946-22-5550(甘木中央病院)超音波診断装置
超音波を体の中に発信し、返ってきた反射波を画像にかえて 体の中の様子を検査します。 現在では装置の性能もよく広い領域で診断や治療に役立っています。 超音波検査は体に対して無侵襲で、痛みも伴いません。
骨密度測定装置
その他の医療設備
- 一般単純撮影装置
- 移動型病室撮影装置
- X線透視装置
- 移動型外科用イメージ
- 眼底カメラ
- 血圧脈波計
- 24時間ホルター心電図
- 自動生化学分析装置