取り組み 看護部「外来」のご案内です
私たち外来スタッフは、看護師(正・准)11名とクラーク4名にて外来業務を行っています。数ある病院やクリニックの中で、当院を選んでいただいた大切な患者様が気持ちよく受診され、「やっぱりこの病院に来てよかった」と安心して笑顔で帰宅していただく事が私たちスタッフの願いです。「患者様に寄り添った、思いやりのある看護の提供」を外来の接遇目標とし、日々努力と反省をしております。
外来看護師は、病院と在宅、支援を必要とする人に継続した看護を提供する重要な役割があります。外来受診時に必要な情報を収集、アセスメントし、患者様のニーズにあわせ、多職種と連携を図りながら介入していく必要があります。また救急対応に対する敏速な判断力や技術力、そして患者様が安心して検査や治療を受けることができるよう、患者様の訴えをひとつひとつ傾聴し、寄り添う看護ができる看護師の育成に努めていきます。
まだまだ十分とは言えませんが、患者様が病気を持ちながらも住み慣れた場所で安心して生活ができるように、外来看護および在宅支援を行いながら、スタッフ全員で情報共有や自己研鑽をし、医療知識の習得や看護の振り返りをしながら常に努力を続けていきたいと思います。ご病気やケガでお困りごとがございましたら、ぜひ甘木中央病院へお越しください。お待ちしております。
追伸:令和4年に朝倉市初の骨粗鬆症マネージャーの資格を取得した看護師がいます。現在は骨粗鬆症専門外来を中心に地域の皆様の骨粗鬆症予防に努めて活動しています。お気軽にご相談ください。