こんにちは、リハビリテーション室です。 先日大分市で開催された「九州理学療法士学術大会2025にて、当院の井手翔太郎理学療法士と新田玲士理学療法士が日頃の研究成果を発表いたしました。
▼井手翔太朗 理学療法士
■ 発表内容について
テーマは『膝関節内転モーメント(KAM)と身体機能の関連』です。
膝の痛みや変形性膝関節症に深く関わる「膝への負担(KAM)」について、当院で使用しているIMU(センサー機器)を用いた分析結果を報告しました。
■ 今後のリハビリに活かして
今回の発表で得た知見は、患者様の歩行分析やより効果的なリハビリプログラムの立案に直結するものです。
「あの病院に行けば、最新の知見に基づいたリハビリが受けられる」と地域の皆様に信頼していただけるよう、これからも新しい技術の習得に励んでいきます!
▼新田玲士 理学療法士
■ 症例発表とは?
実際の患者様とのリハビリテーションの経過を分析し、どのようなアプローチが効果的であったかを専門的に報告するものです。
今回の発表で得た気づきや、他の専門家との意見交換の内容を、今後の日々のリハビリテーションに活かしてまいります。
「一人ひとりに最適な治療」を目指し、スタッフ一同これからも日々勉強に励んでいきます!